2021年06月27日

想像していた以上に面白かった道の駅「あらかわ」の歩き

梅雨で今週末はダメかなと思ったら、そこそこお天気が持ちそうな予報。
こりゃ出掛けるぞ、となったもののさすがに天候不安定な山は怪しいので、道の駅歩きとしました。

今回は道の駅「あらかわ」です。
現地で知ったんですが、埼玉県で最初に登録された道の駅なんですね。
少し奥まったところにあるので、にわか登録したものだと思ってました。
歴史あるのね……すみません。

道の駅
地面が濡れてますが、到着した8時前の時点では小雨模様。
どうしようか車の中で悶々としていたら止んだし、レイン装備もあるので決行です。

旧道歩き廃道
国道に出る前の旧道側歩きます。
三峰口まで秩父鉄道に沿って走る道が旧道で、江戸時代から甲州に抜ける往還道みたいです。
二車線の立派な感じですが、谷筋に沿ってある旧道を見ると、車が1台通れる程度の道だったみたいですね。
線路は真っ直ぐの鉄橋でも、道は谷を避けるようにうねうね。
ゆっくり歩くとこういう物も見えたりして楽しい。

遠景
少し広くなったところで集落が見えてきますが、この広々としたところが白久地区みたいです。
お天気は今ひとつですが、雨は完全に止みました。
やっぱり山の上はガスがかかってます。

駅近く白久駅
集落に入ると道が狭くなるのは仕方なし。
味のある白久駅は駅というより、集落の一部に自然と存在してました。
秩父鉄道の駅はどこも味があるなぁ。
変に平成リフォームしてないから昭和然としてます。

架道橋製造銘板
自然の景色以外に特に目を引くものは無いのですが、たまにはこういう歩きも。
途中にあった秩父鉄道の架道橋。
1928年製造ってことは開通以来の物なんですね。
改めて歴史ある私鉄なんだとちょっと感動です。

西武バス回転場
三峰口駅手前のバス回転場。
ちょうと西武バスが折り返す所でしたが、三峯神社に行くときに駅前でバスを待ってると素通りするので知らない人はびっくりします。
駅前が狭いから少し離れた所にあるので、いい勢いで通過していくんですよね。
帰りは降車優先だから客扱い後に回転します。

SL転車台広場三峰口駅構内
駅の手前でちょっと寄り道。
踏切を渡った反対側にSL転車台広場があります。
SL運転の機関車を方向転換するときの転車台が見物出来る公園ですが、SLが来なければこんな感じで人は居ません。
ちょうど西武線からの乗り入れ直通電車が着いたので、ローカルな三峰口駅に電車がいっぱい。

三峰口駅バス待合所
9時半に三峰口駅に到着。
駅も反対側にあるバス乗り場も味がありすぎて、東京から2時間半で来られる異空間です。
観光地なのに駅が観光地化されていないので好感が持てます。
是非この路線のままでいてもらいたい。
残念なのは、三峯神社に行くときは西武秩父駅からの急行バスの方がトータル運賃も時間もお得なこと。
首都圏から来るなら西武鉄道だろうし、東武鉄道のリバティあたりがここまで乗り入れれば使うんだけど(個人的に楽w)

駅そば三峰山そば
駅そばがあったので賞味してみる。
チェーン店にない三峰山そば。
しゃくし菜の油炒め・かき揚げ・こんにゃく味噌おでんの三つか三峰山(妙法ヶ岳・白岩山・雲取山)なんだそうな。
こんにゃくの入ったそばはあるけど、味噌おでんが入ってるのは初めて。
醤油ベースなのに味噌の味がするお蕎麦が表現しずらい味に仕上がってますw

草餅草餅
こちらも無くなって欲しくないお店の草餅屋さん。
店売りはおばあちゃんの担当のようで、店の奥から売りに出てきてくれました。
最近無い素朴な味の草餅なのが良い。
甘さだけじゃない田舎の味でした。

白川橋
ひと息ついたところで後半です。
白川橋を渡って対岸へ。

上流側下流側
歩道は下流側だけですが、車はほとんど来ないので両側の景色が見られます。
上流と下流で趣が少し違いますね。
下流側にある吊り橋はアトラクション施設です。

以前からこのアトラクション施設は知っていたもののバスで素通りだったので、今回歩きついでに寄ってみました。
「秩父ジオグラビティパーク」が正式名称だそうで、吊り橋時代の橋の基礎を使っているので、ある意味昭和初期の吊り橋歩きが体験出来ます。
最初その気は無かったのですが、こんなご時世で空いてたので飛び込みで体験してきました。

キャニオンフライキャニオンウォーク
吊り橋を往復するベーシックコースと、プラス一往復滑車で空中浮遊するコースがあったので後者を選択。
最初はおっかなびっくりだったけど、高さになれると楽しいるんるん
命綱のない岩稜渡りに比べたら楽なものです。
板が抜けたこんな演出もあったりと、完全に大人の遊園地ですわ。
カメラ所持はOKだけど、スマホは専用ケースが必要らしい(貸しケース有)

贄川宿建物
寄り道してハイになったところでお帰りのコース。
白川橋のところは昔は渡船だったところで、対岸は宿場町になってます。
贄川(にえかわ)宿ですが、店は無いものの雰囲気は良く残ってます。
この元病院なんか赤いランプがザ昭和初期。
三峯神社行くだけじゃもったいないくらいポテンシャルの高い場所なんですが、リピート要素がね……
見るだけで体感要素が少ないから、パッとしないし印象にも残らないからだろうけど、なんとももったいない。
かかしで売ってるみたいだけど個人的には生きてる町が見たいですね。

自然遊歩道指導標
帰りは国道歩きのつもりだったのですが、荒川村自然遊歩道の指導標があったのでそれに沿って歩いてきました。
平成の合併で無くなった村ですが、秩父市の観光マップにもそんなコースはありません。
地元のお寺とかを巡るコースなので特別何もないのですが、山歩きを伴わない自然歩きとしてはそこそこ良い感じなんでした。
やはり合併で地区としての自助努力を諦めてしまったんでしょうか。

荒川橋荒川橋より
最後に荒川橋を渡ってきましたが、上り線の方が1928年製とえらく古いんですね。
上を渡る分には同じような感じですが、今回は新橋の下り線側を歩きました。
だって、上り線側は前後に歩道が無いんだもんどんっ(衝撃)
車で通ると分かりませんが、ここも結構な高さですね。

昼食デザート
ということで、12時前に道の駅まで戻ってきました。
恒例の道の駅グルメはきのこカレーうどん(鹿肉入り)
ジビエ売りにしているようで、そっち方面のメニューが豊富でした。
デザートにブルーベリーソフト。
このブルーベリーも地元産だそうです。

スタンプ
当然スタンプもゲットです。
そういえば先日長野に行った際に、道の駅切符なる硬券を売ってました。
あれが全国に展開すると巡礼マニアが増えそうです。

SL
ご飯を食べてる間にSLの通過時刻になったので、ついでに写真を撮ってきました。
線路脇の道の駅ならではですね。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 20:57| 駅から散歩

2021年06月05日

道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」から村内一周

前回バスで来た時は、本格的登山になってしまって計画頓挫した道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」からの歩き。
今回は極力平地を歩くように計画し直して再チャレンジです。

道の駅裏へ
車で来たので7時過ぎに到着。
おかげで駐車場はまだがら空きです。
最初は表ではなくて裏に抜けて7時20分にスタート。

展望台展望
道の駅の裏手には展望台があるので、そこに登ってきました。
前回来た時に高台に四阿があるのを知ったので、今回はコースに織り込んでみました。
そんなに高くはないですが東秩父村の集落を一望出来ました。

下山コース下山口
反対側に抜けることが出来たので、そのまま下山。
今回のルートへ向かいます。
想定外だったので予定していたコースを逆廻りで歩くことにしました。

人道橋奥沢神社
さて、前回臼入山から下りてきたときに歩いたルートを使って奥沢神社へ。
この辺りは前回計画の再利用です。

登拝道奥宮
最初は境内まで行ったら次に向かうつもりだったのですが、それだけだと物足りなくなって奥宮まで登ってしまいましたむかっ(怒り)
臼入山から降りてきた時の道ですが我ながら山登りが好きね。
15分ほどの登りでしたw

県道地下水
再び参道を降りてきて今度は県道歩きです。
役場のすぐ近くに地下水が無料で使える蛇口がありました。
せっかくだからと登山で汗まみれの顔を洗って、少し飲んでみましたが今ひとつ。
登山で飲む清水のイメージを期待したのがいけなかったか。
でも顔はさっぱりしました。

県道歩き
しばらくは県道歩きでつまらない道かと思ったら、結構景色も良いし楽しく歩けました。
基本田舎ポテンシャルが高い。

安戸城跡入口登山道
城山幼稚園の入口から今度は山城の安戸城跡へ登ります。
この日3回目の登山だよ、低いけどあせあせ(飛び散る汗)
実は最初入口を間違えて、手前の神社の所から幼稚園を迂回するように登ったのですが、途中で道が合流して間違いに気がつきました。
なので、幼稚園の看板の写真は後で撮ったものです。
まあ、本来の道は下りで写真を撮ればいいやと思ってそのまま登ったのですが……
とりあえず本来の道は非常に歩きやすい道でした。

城跡210605_17.jpg
山城なのでめぼしい物は何もないのですが、標柱とベンチがありました。
単なる里山だと思ってたのですが、状態の良いベンチがあるなら珈琲セット持ってくれば良かった。
さすがに出番は無いだろうと思ってたんですよね、残念バッド(下向き矢印)
それと指導標があって、登ってきた寺岡バス停方面と尾根伝いにいく臼入山の他に、都沢バス停?
方角的にこれから向かう方に降りられるみたい。
じゃあ、そっち行こう(お気楽である)

しかし、そうすると元来た道の本来の入口写真が撮れない……
戻って登り返すよりは下って平地を戻った方が楽かな?
ということで下ってから下の道を戻ることにしました。
写真を撮る必要性があるし仕方なしたらーっ(汗)

下山道
ということで想定外の道がありましたが、こちらは普通に山道ですね。
個人的に楽しい道です。

下山口
中腹にお稲荷さんがあって、その参道も兼ねた道を使って集落に出られました。
ここで撮り損ねた幼稚園側の入口を撮りに往復20分ほど。
無駄に疲れるw

能氣神社参道能氣神社
最後のチェックポイントは、前回も寄ってはいたのですがネタに出さなかった能氣神社。
ここも山ではないですが登ります。
今回結構アップダウンあるなたらーっ(汗)

橋遊歩道
さて、帰りは村道を使ってのんびり戻ります。
まずは川を渡って対岸の遊歩道へ。
下調べの時に見つけた不思議橋のひとつですが、こういう道は大好きです。

キジ官ノ倉山
遊歩道はそれほど長くないのですぐに終わるのですが、田園地帯も風景が広くてそれはそれでアリではないかと。
途中にキジがいたんですが、何故彼らはギリギリまで逃げずに直近で逃げて人を驚かすのだろう。
山中とかだと結構びっくりします。
遠目に以前登った官ノ倉山もよく見えました。

田園風景
時季的に田植えが真っ盛りでしたが、子供も大人も区別なく挨拶してくれて恐縮です。
コロナ禍で都会から逃げてきた奴だから、あまり接触しないように気をつけているのですが、挨拶されてると嬉しくて返してしまうのだ。
見知らぬ人にも挨拶する運動は都会には無い習慣ですよねぇ。
都会だと事案になるw

飛び石橋飛び石橋2
前回も通った不思議橋2本目を渡ってきました。
村内の自然を見る歩きのつもりでしたが、結構立ち寄り要素のある歩きでした。

浄蓮寺
最後に道の駅近くの浄蓮寺にも立ち寄り。
お寺はあまり趣味じゃないのですが、このお寺は建物がちょっと面白かった。
特に紹介されたものが無いので、そんなに珍しい造りではないのかな?

すきふねお蕎麦
10時40分に道の駅に戻ってきました。
ちょっと小雨になりましたが、レイン装備は出さずにギリギリ間に合いました。
少し早いですが、朝食も抜きだったのでお蕎麦を大盛りでいただく。
お店は10時からやってるのが有り難い。
蕎麦湯も出る本格派のお店ですが、道の駅の奥にあるので目立たないのか単にコロナのせいなのか人が少ない。
美味しいお蕎麦でした。
天ぷらは少し山菜が欲しかったかも。

スタンプ
道の駅のスタンプも回収して、ついでに散財。
地元系の食材やら何やら買ってきたけど、いつも食い物ばかりだな。
帰りついでに三芳PAのスタンプも貰ってきましたw

次回の道の駅は「あらかわ」かな。
とりあえずコースを選定中。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 21:13| 駅から散歩