2021年03月02日

勢いで出掛けた

道の駅おがわまちを訪れたのはいいんですが、その前を通ってる国道254号線を調べたら春日通りから長野に行くときにいつも通る場所に出る道だったのね。
両端とも知ってるわw
ということでちょっと走ってみたくなったので急遽シュラフを持って出掛けてみました。
車中泊の覚悟満々です。

ヘルシーテラス佐久南ほっとぱーく浅科
女神の里たてしな
ついでに途中にある道の駅でスタンプでも貰おうかなぁ、っとついで仕事です。
しかし佐久平は観光地だからなんですかね。
えらい近い間隔で道の駅が続くので、それぞれの場所でお土産を買ったら結構な量にw
しかし売ってる物は似たり寄ったりですね。
極力加工品でなく地元のお店の物を選んだので食べるのが大変。

公衆浴場文殊堂
車中泊はいいけど、どこかでお風呂入ろうと通った温泉地で日帰り湯。
着いたのが少し遅かったので、宿の日帰り湯は間に合わず。
鹿教湯(かけゆ)温泉ですが、昔来た時も日が暮れた後だったので探せばあったと思うけど、公衆浴場があるのでそちらに行きました。
しかし駐車場が実に分かりづらい。

さすがに飛び込みで温泉宿は無理なので(予算的にも)そのまま松本まで出てホテルに入りました。
やっぱりねぇ、翌日に疲れが残りそうなのを考えると車中泊は辛いっす。
夕飯は普通のファミレスだったけど、20時過ぎまでダベられる幸せ。

翌日はせっかくなので足を延ばしたついでに高山へ。
何気に高山って初めてです。
飛騨の國の御朱印巡り。
寄ったのは飛騨総社と飛騨一ノ宮の水無神社。

飛騨総社飛騨総社御朱印
人がいないのはやっぱり観光客がいないから?
例祭でもなければこんなもんですかね。
高山って初めて来たけど古い街並みがそのままなので、道がせま〜い。
神社の駐車場探しに手間取りましたわ。
何はともあれ無事御朱印も頂けました。
ちゃんと記帳です。

水無神社水無神社御朱印
一息つく間もなく一宮に移動。
中心部から少し外れた所なので少し移動しました。
こちらも御朱印を頂けました。
思わずいき御朱印帳用に雛まつりのしおりを買ってしまった。
直情的反応です。

結局思いついたのが御朱印巡りってのが芸が無い。
これだけ巡って、東京まで帰る時間を考えると早々に帰らないと。
ソフマップで予約した円盤を回収しないといけないのですよ。

平湯バスターミナル
帰りに平湯に寄ってみました。
前回中の湯に来た時よりは雪が減ってるかな?
しかし気持ちの良い青空。
新穂高ロープウェイの再開が翌日なのが残念無念。

北アルプス
松本市内に戻ってきて振り返ると北アルプスが実に綺麗でした。
今年の春は登れることを願うばかりです。
posted by うしさん at 22:21| 日記

2021年02月14日

雪は楽しい

雪国に住んでない人の台詞ですが……雪は楽しいです。

実は二週連続で温泉に行ってきました。
温泉旅館なんて通常はソロ泊を受けてくれないのですが、コロナでお客が来ないためかソロプランがあったので申し込み。
在宅勤務とか皆無な自分にちょっとご褒美です。

関越交通町営バス
せっかくだから雪見温泉だよね、ということで最初に行ったのがみなかみ町にある法師温泉。
上毛高原駅から関越交通バスで猿ヶ京まで行って、さらに町営バスで行くという秘湯です。

法師温泉法師温泉2
有形文化財にも指定されているという老舗の旅館です。
ここの温泉は湯船からも涌泉していてなかなか味わい深い温泉でした。
雪は三国峠の関東側ということもあって、想像より少ない感じ。

で、本格的に雪を楽しみたい自分としては今回の飛び石連休で西穂高岳行く予定だったのですが、コロナ禍で新穂高ロープウェイが運休中。
西穂山荘も休業中ということで昨年に続いて冬の西穂高を断念し再び温泉へ。
せっかくだから西穂高岳のお膝元、雪の上高地を本格的に歩いてみようと企画した次第。

昨年末からずっと西穂高は計画していたのに悪天候で行けず、今回はお天気は最高だったのに物理的に行けずと、昔から西穂高岳とは相性が悪いのは何故だろう……バッド(下向き矢印)

中の湯温泉穂高岳
立ち寄り温泉でお世話になったことはあるけど泊まるのは初めての中の湯温泉。
穂高岳が見えるプランということだったので、部屋から見える穂高岳が綺麗なお部屋。
穂高好きとしては景色が見えてるだけで幸せ。

釜トンネル上高地トンネル
中日は一日使って雪歩きです。
釜トンネルまでは宿の車で送ってもらえるので、ここから歩きです。
8時15分出発。
釜トンネル、上高地トンネルと最初のトンネル歩きが長いのよねぇ〜

大正池西穂登山口
去年の3月にも、やっぱり西穂高岳に行けずに上高地に来ましたが、今年は雪の量が半端ねー雪
登山口を真っ直ぐ行けば西穂高岳……は、さすがに自殺行為ですな(未練タラタラあせあせ(飛び散る汗)

背中歩き河童橋
ということで諦めて雪中歩き。
さすが上高地。
冬場でも踏み跡が多くてアイゼン歩きで問題なく行けます。
たまに沈むけどw

穂高岳
毎度お決まりの一枚。
釜トンネル入口の売店で聞いた話では今年は雪が多いそうな。
これからの降り具合にもよると思いますが、GWの雪山がちょっと楽しみです。
10時15分に河童橋に到着。
前回はここまでだったけど、今年は帰りのバスの心配が無いからさらに進みますexclamation

治山道路岳沢登山口
普通は小梨平からのオーソドックスルートなんでしょうけど、ひねくれ者なので治山道路経由で向かってみました。
しかし、まったく踏み跡なくて新雪状態。
マジか〜たらーっ(汗)
岳沢登山口も正真正銘閉鎖中。

明神へ足跡
さすがに新雪だとスノーシューじゃないと無理なので、厳冬期の茶臼岳に登った時以来の出番となりました。
重かったけど持ってきて良かった。

穂高神社嘉門寺小屋
11時40分に明神の穂高神社に到着。
やっぱりいつもより時間がかかりますわな。
あまり遅くなると帰れなくなるから一生懸命歩かせていただきました。

明神橋明神館
40分ほどランチタイムしてお帰りはノーマルに明神館経由で帰ります。
こっちは踏み跡が多くてアイゼンでOK
来るときの苦労は何だったんだ?
徳沢の方に行く踏み跡も結構ありました。
あれ、どこまで行く気なんだろ。

河童橋
13時40分に河童橋に帰着。
行きとタイムが変わらないのは疲れたからかな?
いやぁ、雪道歩きは楽しいるんるん
でもここから中の湯に戻る道程が意外ときつかった。
やっぱりピストンは性に合わないみたいw
我ながら困った性格だわ。

山に行けないからと行った温泉が結局アウトドアに転化するのは、まあお決まりなんですかね。
今年も色々厳しい状況ですが山に行きたいですわ。
本格的な登りに備えてしばらくはトレーニングですな。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 22:22| 日記

2020年10月18日

出先でオフタイム

あまり仕事で出掛けた時には遊びに行くことはないのですが、ごくたま〜にオフになるので、そういう時間の過ごし方に困ります。

今回たまたま関門海峡近くで解散となったので、ついでで観光してきました。
とはいっても当初まったく予定が無かったので、観光地とか全く情報無し。

住吉神社拝殿
こういうときに真っ先に神社に行ってしまうのは己の性か。
長門國一宮が下関にあるのでちょっと足を延ばして行ってきました。
下関駅より新下関駅からの方が近いのですが、普通は車なんだろうなぁ。
歩きました……

住吉神社御朱印
幸い御朱印帳は持ち歩いてるので頂いてきました。
今まで詣でた一の宮の中では一番遠方の神社かな?

食堂瓦そば
小腹が空いたので神社前で昼食を頂いたのですが、こういういかにも地元系のお店は大好物です。
メニューにあった瓦そばは知らなかったのですが、どうやら地元のB級グルメらしい。
最初全く分からず「どういうもの?」と聞いたら、「緑色のおそばに色々のってるやつ」みたいな説明で要領を得ず。
本来は瓦の上で焼いた体で出すらしいですが、観光客向けじゃないので普通にお皿です。
いやぁ、頼んでみるものですね、美味しかった。

船船室
近くのバス停から唐戸まで移動して今度は船。
ただ関門海峡を渡るのもつまらないので巌流島に寄り道。
まだまだ、観光客は戻ってないですね。
コロナ対策で座席は一列おきの使用ですが、そんな心配いらいないくらいがら空き。

巌流島銅像
巌流島ってもう少し何かあるのかと思ったら、本当にただの島でした。
店もなければ自販機もないので水分を持参しないとつらい。
関門海峡を見渡せるのでロケーションはいいですが、小さな島なので小一時間もいれば歩き回れます。
大正時代に埋め立てられてて、本来の島より大分大きくなっているそうです。

門司へ
巌流島から下関側に戻らず門司側に行けるのは有り難いです。
今度は船のオープンデッキの方に陣取ってみました。

門司港門司港駅
ということで門司港に到着。
こちらは昔ながらの景観や港の風情が残る景観地区になってます。
さすが観光地。
そして景観の代表格は門司港駅でしょうね。

改札ホーム
駅の雰囲気が古いのもそうなんだけど、止まってる電車がまた古かった。
この形、懐かしい。
でも結構現役で走ってる九州すごいぞ。

駅近くの鉄道博物館にも行きましたが、本物の車両が展示してあるのはいい。
まあ、色だけで末期のまま復元してないのはご愛敬だったけど。

あまり時間が無い中での散策のわりには充実してました。
posted by うしさん at 21:02| 日記