2022年06月27日

富士登山 Part.2

5月に富士登山のPart.1をしたのですが、さすがに馬返しから上は登山道だし天気の良い日に行こうとタイミングを見計らってました。
のんびり構えてたら「来週山開きじゃどんっ(衝撃)
さすがに山開き後は混みそうなので、好天予報の週末に行ってしまおう、ということで行ってきました。

富士山駅バス停
とりあえず馬返しまで行くので前回帰りに乗ったバスで行くのですが……人多すぎでね?
ワンボックスのバスで絶対乗り切れないだろうー(長音記号1)
山開き前とはいえ、この好天ではそらそうだんわな。

登山駐車場
結局はワンボックス2台とタクシーが1台で全員を送り届けるということでした。
タクシー会社が路線を持ってるから出来る柔軟な対応だね。
バス路線なのにタクシーが出てくるとは思いませんでした。

馬返し登山口
馬返しの登山駐車場も車が溢れて車道にまでいっぱいでした。
前回は帰りとはいえ乗客一人で登山者皆無だったのとは対照的。
まさかここまで人が多いとは予想してませんでした。
10時前スタート。

石碑登山道
伝統的登拝道ということで石碑とかいっぱいありました。
道自体はもっと急な登山道を想像していたのですが、やっぱり巡礼の道だけに整備されているし、緩やかな道が延々と続く感じ。
秩父に行ったときの武甲山に近い雰囲気かも。
こっちの方が道は広いですが。
同じ霊山でも庚申山は急だったな。

鈴原天照大神社
10分ほどで一合目到着。
鈴原天照大神社がありましたが、かなり荒れてますね。
お社以外何も無いのでそのまま進む。

冨士御室浅間神社冨士御室浅間神社奥宮
15分ほどで二合目に到着。
冨士御室浅間神社の奥宮があるんですが……崩壊している…
裏手に奥宮の社だけはあるのですが拝殿は潰れてました。
場所が場所だけに維持は大変なんでしょうね。
ここではなんとなくベンチがあったので小休止。

岩場
雨が降ったときに流れるであろう涸れた沢が完全に岩場。
富士山の溶岩がそのまま洗われたような感じで、火山なんだなぁと感じた景色。

三合目三合目展望
11時前に三合目に到着。
一合目ごとに休憩所が存在したこと自体が富士講の大きさを感じます。
ここ三合目から見晴らしが出てくるので休憩にも楽しみがでてきます。
三合目でも十分に高いですね。

四合目四合目景色
四合目は建物があったらしいけど看板のみ。
休憩箇所としては見晴らしが確保されていて休憩所としては今も機能してます。
なんか10分から15分ごとに休憩出来るので歩きやすいですね。

井上小屋跡
五合目手前にある、旧五合目の一つ?
ロケーションはいいように感じますが、やっぱり今の本道から外れてしまっているのは厳しいんでしょうね。
建物はまだしっかりしてますけど営業はしていません。

たばこ屋跡見晴らし
五合目たばこ屋跡。
昔は見晴らしが良い場所だったようですが、今はこんな感じ。
まったくないですね。

車道へ車道
旧五合目を過ぎて車道に出たのでここで終わりかと思いましたが、小屋がないぞ?
と、思ったらまだ少し先がありました。
まあでもここまで来たら終わった感ありますけどね。

佐藤小屋へ佐藤小屋
最後のひと登りをして12時佐藤小屋に到着。
想定より1時間以上早く着いて休憩時間確保。
このまま富士スバルラインの五合目に向かっても良かったのですが、やっぱり山小屋の雰囲気の方が好きなのでこちらでお昼ご飯としました。

カレーうどん小屋テラスから
富士山の小屋といったらカレーよね(偏見)
カレーライスは次回小屋泊で食べるだろうから、カレーうどんにしました。
良い景色を見ながらのお昼は美味い。

富士昴ラインへ山頂方向
食後のんびりして、バス停の方に移動。
近いのかと思ったら結構距離がありました。
見上げた山頂方向にはまだ雪が残ってますが、来月にはそれほど気にならなくなるでしょう。
車が結構あるのは山小屋関係者が結構入って準備中なんですかね。

一般観光客景色
時間的に車での観光客が増えてきたのか、いかにも普通の服の人がこちらに向かってきました。
馬で散歩出来るのね。
ここからの景色は河口湖と山中湖を一望です。

新五合目新五合目2
いきなり俗世間的な新五合目へ。
こっちは普通の観光地ですね。
やっぱり小屋で飯食って正解だったわw

バス
一生懸命登ってきたけど帰りは普通の路線バスです。
なんか不思議な山です。

ということで、富士登山の前哨戦で2回に分けて五合目まで登りましたが、次回がいよいよ本番です。
今回は好天に恵まれて非常に良かったですが、日が決まっている次回はどうなることやら。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 21:02|

2022年06月12日

埼玉県境歩き

今回は趣向を変えて普通の山歩きをしてきました。
最初は棒ノ嶺辺りを歩こうかと思っていたのですが、地図を眺めていたら棒ノ嶺に至る尾根が結構面白そう。
日帰り前提だったので、下から登るのも面白いかなと思い計画しました。

東青梅駅成木一丁目自治会館前
そんな訳で今回は東青梅駅からバスです。
まず降りることの無い駅でしたが、ここらかバスで現地に向かいます。
しかし西東京バスじゃなくて都バスなのね。
都内だからおかしくは無いのだけれど、都区部のイメージが強いから自然豊かな路線はちょっと違和感です。
しかも都バスなのに一部埼玉県内を走るというちょっと変わった路線。
成木一丁目自治会館前停留所からの7時10分のスタートです。

安楽寺へ入口
今回登る成木尾根は青梅市と飯能市の県境に横たわる長い尾根です。
安楽寺というお寺の裏手を登るのですが、とりあえずお寺の境内に入る手前、生け垣横にある細道を入って行きます。
下調べしないと案内もないし分かりづらいですね。

登山口登山口看板
登山道は更に分かりづらい。
「えっ、ここ?」って感じで登山口が開いています。
一応看板が出ていましたが注意深く見ないと見逃しますね。
目的地の小沢峠が案内されていますが、途中の採石場がルート困難ということで出ています。
そもそも地理院地図にも道が出ていないので、いわゆる地元系の登山道歩きです。
GPS片手にさあ、行きましょう。

案内板境界標
日中に雨は降らないとのことだったので、レイン装備はありますが暑いからそのまま登りましたが、夕べ降った雨の雫が葉に付いていて冷たい。
汗で濡れることを考えたらレインは不要だけど想定外でした。
踏み跡はそれなりにあるし、案内板も結構こまめにあります。
黒山は小沢峠を越えた棒ノ嶺手前の山ですね。
県境の境界標が見られるので、県境を歩いている感じがします(当たり前だけど)

分岐点
里山特有の道の分岐。
登山道じゃない方が踏み跡が濃かったりするので迷います。
GPSをこまめに確認しないと間違えそうですが、基本的に尾根を歩くので高い方に向かえば序盤は大丈夫。
小さいですが案内板も出ていたりするので、この辺りはまだいいですね。

細道へ
この辺りから怪しくなります。
右手が明らかに道で、直進は消えかけた感じの踏み跡ですが、ここは直進が正解。
治山、林業用に出入りが多いので登山道なんてマイナーコースなんですよ。
こんな感じで案内が出ていないところもあるのですが、ここはまだ尾根歩き基本で行けます。

行き止まり迂回路へ
GPSを持っていても不安になるのがここから。
元から尾根筋が無くなる場所みたいですけど、採石場があるため直進出来ません。
また県境も尾根と関係なく走っているので、正直ここからは先人の踏み跡頼みですが、とりあえず一旦右側に下ります。

登り返し登り返し2
何となく見える踏み跡を辿って下の沢まで下ると、今度は人工的に作られたっぽい階段があるので底を登り返し。
さらに先に行くと荒れていていよいよ踏み跡ロストですが、上の方にリボンと踏み跡っぽいものが見えたのでそこまで適当に足場を頼って登って行きました。

振り返り
再び踏み跡を見つけて振り返ったのがこの写真ですが、どこをどう登ったのかさっぱりですね。
GPSで方向を確認しながらなので、基本方向を間違わないで行けたけど、地図だけじゃきついかもね。

採石場
少し高い所に出て採石場が見えました。
元は真っ直ぐ歩けたんだろうけど仕方ないですね。

踏み跡薄い採掘場の縁
更にもう一回谷に下って登り返すのですが、はっきりとした道が無いし案内板も無いのでアレンジコースっぽいですね。
一応踏み跡っぽいのはあるから目が慣れていれば見えるけど、お勧めしがたいコースであることは確か。
最終的に採掘場の反対側の縁に出るので、ここまで来ると普通に道が復活します。

丁字路案内板
採掘場の終わり付近で丁字路のような場所に出るのですが、ここで間違えました。
左手を見ると「黒山」の案内板がこちら向きに矢印しているので、てっきり道が失われる前の案内板がこちらを示しているのかと思って歩き始めたらGPSのコースから離れていくので???
戻ってよく見たら丁字路に「上に登る」の小さな文字。

登山道
「道なんかないぞ?」と案内板の所まで行ってみたら、斜めに登る道を示していたというオチ。
つまり丁字路を少しだけ左に行って案内板の所を登るというのが正解でした。
里山難しい……

尾根歩き下り
後は迷うところも無く楽しい尾根歩きですが、小さいアップダウンが多くて、しかも粘土質。
登りも下りも滑ること滑ること。
特に下りは足が踏ん張れないから、気を遣いました。

水口峠丸屋の頂き
水口峠に来てここからは断然道が良くなります。
普通に登山者が入るルートなので、案内もしっかりです。
丸屋の頂きで初めて休憩設備がありました。
ここまで来たら休憩せずに寄り道の大仁田山へ向かいます。

大仁田山大仁田山より
11時前に大仁田山に到着。
あまり展望のない場所でしたが、今回の歩きで一番眺望のある場所でした。
椅子やテーブルもあるのでこの場所でお昼ご飯としましたした。
誰一人来ない静かな山頂です。

大峰山
小一時間ゆっくりして少し戻って再び小沢峠方面へ。
尾根伝いに大峰山に登って、写してませんがここで初めて人に会いました。
こんな天気の日でもいるんですね。

久方峠林道
久方峠で林道に沿うようにありますが、山道を行く。
というか林道は治山、営林関係者だけしか使えないようで、小沢峠側には進入禁止の看板が出てました。

小沢峠小沢峠2
13時前に小沢峠に到着。
今回の尾根歩きはここまでです。
ここから先に行くと棒ノ嶺まで行かないと帰る手段がない。
さて、峠のどちら側に降りてもいいのですが、バスの便数の関係で圧倒的に埼玉側に降りるが吉。
成木口側だと18時までバスが来ないですが、小沢口なら1時間に一本はあるのです。
棒ノ嶺に行ったときにお世話になった国際興業のあの路線ですね。

登山口車道
ということで峠を下って車道に出ました。
峠のトンネルのすぐ横に出るのですが、登山口の案内とか皆無で人目では入口が分かりません。
まあ、沢沿いの道だから覗いてみれば道はあるんですけどね。
ここからは車道歩きでバス停まで向かいました。

小沢バス停
13時半前に小沢バス停に着いたのですが、こちらは飯能とは逆向きのバス停。
実はまっすぐ帰らずに一旦先の「さわらびの湯いい気分(温泉)」に寄り道しました。
結構汗をかいたので……

今回はここまでですが、そのうち小沢峠から棒ノ嶺に向かって歩く予定です。
当初はその計画だったのが、なぜかこうなったんですがw

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 23:09|

2022年05月22日

富士登山 Part.1

今年も山シーズンが近付いてきました(既に登ってますが)

今年最初の本格登山は富士山を予定。
なのですが、せっかくなら麓から登るのもいいかな?と。
分割で……
そんな訳で登るまでに下層部を歩きましょう。
今回は馬返しまでです。

東京駅富士山駅
帰りのバスの都合もあるのでお出かけは比較的ゆっくり。
珍しく高速バスですが、東京駅から富士山駅まで。
乗換とか考えると便利ですね。
お天気のせいか結構空いてました。
10時半過ぎに現地到着。

金鳥居国道
スタートは浅間神社なのでとりあえず移動。
国道に鳥居がかかっておる……
富士講の宿坊が集中しているようで、なんとなく歴史的景観?
全然詳しくなかったのですが観光地なのね。

富士浅間神社冨士浅間神社御朱印
吉田側の富士浅間神社。
以前富士宮側は行ったことありますが、こちら側も立派ですね。
御朱印帳が残り少なくなったので新調しましたが、北口本宮っていうんですね。

登拝道へ登拝道
本殿右手に抜けていくのが登拝道のようなので抜けると登山道へ続く道に出ます。
右手の社は鳥居の表記をみると富士山の遙拝社ですね。
続く道は富士講の香りいっぱいです。

大塚丘大塚丘御朱印
少し歩くと大塚丘があって、これが北口浅間神社の元になった社だそうです。
寄った社の御朱印を頂いているので最初知らずにスルーしていたのですが、寄ったので本宮まで戻って貰い直しましたw
暇人。

遊歩道入口遊歩道始点
さて、ここからは富士山に向けての歩きに変わります。
登拝道としては普通に車道歩きなのですが、それでは面白くないのであえて遊歩道を歩きます。
由緒書きによると昔の車道だったそうです。
こんなところを車が走ったのかい。

遊歩道遊歩道2
後はダラダラとした上りを延々と歩くだけですね。
お天気が微妙だったのですが、人がまったくいない林間を歩くのはなかなか楽しいものです。

中の茶屋雨宿り
今回の唯一の休憩場所と想定していた中の茶屋。
あわよくば昼食も食べられるかと思ったのですが、期待は無残に打ち砕かれます。
『臨時休業』
よりによって……まあシーズン前だし仕方がないのですが、困ったので行動食を食べて誤魔化しました。
既に雨も降り始めていたので、軒先で雨宿りしながら立ち食いです。
さびしー。

遊歩道3遊歩道4
ゆっくりして時間調整するつもりだったのですが出来なくなったので、そのまま進むことにします。
特に見るべき場所も無いのですけどね。

馬返し駐車場馬返し
14時過ぎに馬返し到着。
ここまでは緩やかな上りの林間歩きなので、ここが本来的な意味の富士山登山口ですね。
バスの時刻まで1時間半あって、さて困ったぞ、と。
この場所にも茶屋はあるのですが、そこがやっていなかったら雨の中で待つしかないのが哀しい。

大文司屋店内
とりあえず茶屋の大文司屋に向かってみる。
灯りが付いていなくてちょっとドキドキしてしまいましたが、営業中の文字が。
中に入ってみるとやってました。
そもそも電気が通ってないんですね。
結局雨降りの中で上り下りする人も無く、お客は自分と常連さん一名のみ。

囲炉裏
そこは山小屋的なノリで一時間半を楽しく過ごさせていただきました。
古い建物だから歴史が長いのかと思ったら茶屋としてはずっと休業していて、再開したのは二年ほど前だとか。
それまでは明治大学の登山小屋として使われていたそうで、囲炉裏を囲んだ席がそれっぽいですね。
今は脱サラしてのんびりやっているそうです(個人的に羨ましい)

馬返しバス停富士山駅降車場
15時半にバスで富士山駅へ。
登山バスということでもっと大きな車を想像していたのですが、よくあるワンボックスバス。
やはりここから登る人は少ないのですね。
本数もぐっと減って今は一日二往復のミニマム路線です。

とりあえず馬返しまでは歩きましたが、さすがにこの先は登山なので五合目までは晴れた日に行きます。
一応7月の連休に富士登山予定なので、それまでの週末に行く予定です。
うん、頑張る。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 16:33|