2017年12月12日

分かりづらいわ(花見ヶ原高原ハイキングコース(群馬県No.27))

前回黒檜山に行った時に積雪があったので、本格的に雪になったら花見ヶ原森林公園にまでタクシーが行けなくなると思い、冬本番になる前にこのコースは済ませてしまおうということで行ってきました。

現地までの交通機関を調べたところどうしても水沼駅に9時半の到着になるのでなんとかもう1時間前の列車に乗れないかと確認必死に調べる。
そうしたら小山経由で桐生まで向かうのが一番早いと判明。
意外でした。

小山駅水沼駅
ということで宇都宮線から小山経由両毛線なのですが、この日に限ってものすごい濃霧。
両毛線の電車が濃霧運転でちんたらちんたら〜。
わたらせ渓谷鉄道と接続するか電車の中で一人焦ってましたが、乗り換え余裕時間分の遅れだったおかげで待っててくれました。
助かった。
無事予定時刻に水沼駅に着きました。

花見ヶ原森林公園森林公園入口
水沼駅からは30分ほどの道程をデマンドタクシーですが300円はやっぱり破格です。
花見ヶ原林道に入ると前日降った雪で真っ白でした。
まあ、積雪は少なかったので目的地までタクシーが行ってくれましたが今回はスタートから色々と終始ギリギリでしたね。

林道急坂
さて9時に現地スタートでタクシーに乗ってきた道を戻るという切ない歩きから始まります。
まあ、コース指定がこうなってるので仕方ないですね。
標高が高いのでゴッ寒ですが雪景色のせいか歩くのが非常に楽しい&綺麗でした。
坂が結構急だったので凍結してたらちょっとアレですが新雪なので思ったよりハイペースで歩けたー。

村道分岐指導標
9時半に指導標でいうところの村道分岐に到着。
最初林道の方に入るのかと思ったらここから谷へ下っていくことになるんですが、標識がめっさ崖の方向いてるんですけど……道無いけど。

道標
と思ったら崖にへばりつくように道標がありました。
雪が積もってるから滑らないように降りないと。

県道分岐へ足跡
とその前に今回のコースは二股に分かれてます、意味分からん。
往復で3キロくらいだからさっさと歩きましょう。
結構野生動物の足跡があって楽しかったのですが、こんなのも発見。
これ熊だよねぇ……今年は冬眠に失敗した奴がいるとは聞いてましたが…

県道分岐
9時45分に県道との分岐地点に到着。
スタートから4キロほど。
一方のゴールのわりに何も案内が無いので本当にコースの一部なのか微妙な感じがします。
何で設定されてるんだろうか?

村道分岐を下る山道
10時10分、再び分岐地点に戻ってきて今度こそ山道に入ります。
最初はどうかと思ったけどすぐに普通の山道でした。

路程標
山道に入ってすぐの所にこれも有りました。
前回の終点「村道分岐」がスタートかと思ったら「花見ヶ原」なんですね。
何でだろう。

案内
今回面倒だったのがこの山道に入って沢沿いに降りるまで。
ここまでは良かったんですけどね。
とにかく道が分かりづらい。
荒れてる訳ではなくて治山の作業道があっちこっちにあってどれがメインルートなのか判別出来ないのが問題。

指導標
結局真っ直ぐ沢に降りてしまったのっですが降りてから下の指導標を発見。
ヤレヤレ。

ルート逆走中
時間もあったので逆向きに戻ってみました。
後で分かるとなーんとなく道があるのですが、治山道の方が踏み跡がはっきりしててそっち行くよなぁ。
あれ絶対分からないと思います。

核心部マップ
参考になるかどうか分かりませんが地図置いときます。

寒戸川昼食
さて沢を渡ったところでお昼ご飯。
今回は久しぶりのカップラーメンに缶詰のチョリソー。

林道麦久保地区
後は普通の林道歩きなので余裕でした。
終点手前に数軒の集落がありましたが、かなりの山奥なので廃村かと思ったら現役でびっくり。
さらに光ファイバーが通ってて更にびっくり。
凄いな、日本。

終点終点2
12時10分終点の麦久保に到着。
途中面倒くさかっただけで意外とあっさりなコースでした。

連絡道新道
さて、ここから先は連絡道なのですが群馬県のHPによれば指定連絡道は落石により通行出来ないとのこと。
他の方の情報では通れない訳ではなさそうなので、通行止め看板も出ていないので行ってみることにしました。
さすがに車は通らないのですっかり廃道の雰囲気ですね。
橋とトンネルの現在道を下に見つつ進みます。

麦久保連絡道2
麦久保の地名標があるところから先は道路に土が盛ってありました。
最初廃道を自然に還す事業の一環かと思ったら途中まででそういう意図では無さそう。

連絡道3落石
放置されてるせいか結構落石が見られました。
頭上を見ても木に引っかかってて落ちてきそうな岩がそこかしこに。
落石注意なので崩れやすい春先や雨天後は要注意かも。

渓谷崩落
山道に比べれば歩きやすいので景色を楽しみながら歩けましたが、所によっては道の崩壊が始まってました。
そのうち進入禁止にされるかもしれませんね。
渓谷沿いで綺麗なのに勿体ない。

巨石巨石2
問題の落石地点は集落のすぐ手前の所でした。
ああ、確かにこれは無理ですね。
有志が乗り越える用に虎ロープが掛けてありましたが中途半端で素人さんが事故起こさなければいいけど。
状況によってはガードレールの外側をカニノヨコバイするつもりだったのですが普通に乗り越えられそう。
こちら側からだとロープを使うとバランスが取れないので、崩れた金網に手を掛けて崖登りの要領で登りました。
岩は逆スラブ状態なのでバランスを崩すと滑り台を谷底直行なので崖登りに長けた人以外は止めておいた方がいいと思います(山岳登山通り自己責任で)
体一つなら岩の下をくぐるのも出来そうですが、そちらも崖なのでやはりオススメ出来ませんね。
連絡道なので素直にトンネルを通りましょう。

ゲート
ちなみに集落側はゲートが閉まってました。

集落から再び廃道
集落を過ぎると再び廃道歩きですが、こちらも紅葉の時期は綺麗そう。
上に見えるバイパスとの標高差が道の険しさを感じます。

廃道より
今回はコースより連絡道の方が景色がいいんですがw

水口屋バス停
14時に最終目的地の水口屋前に到着。
ここが次のコースのスタート地点になります。
既にバスは廃止になってますが、デマンドタクシーの乗り場として停留所が現役で残ってます。
今回はここを目印に15時でタクシーを予約しました。

新型増結車
帰りは水沼駅からわたらせ渓谷鉄道ですが帰りは新型でした。
大間々で1両団体用の車両が増結されたので何かと思ったら相老駅で分かりました。

イルミネーションイルミネーション2
この日から沿線の夜間イルミネーションだったらしいです。
桐生からの折り返し列車がその見学列車だったみたいです。

とりあえず雪に閉ざされる前に難所を越えてしまって良かった。
この後は雪があってもそれなりになんとかなるコースなので時間が出来たらまた来たいと思います。
【参考メモ】
posted by うしさん at 00:34| Comment(0) | 首都圏自然歩道

2017年12月03日

今シーズン初雪山(黒檜山から花見ヶ原へのみち(群馬県No.35))

快晴となれば当然……今回も群馬です。
前回本宿まで進みましたが、群馬県のコースは大沼から二股に分かれているので今回はもう一方のルートになります。

バス車内バス
今回は時間調整のため、朝一番のバスではなく二番の直通急行バスを利用。
関越交通の温泉バスタイプ(勝手に命名)
床が木じゃないので減点。

あかぎ広場より登山口
一ヶ月ぶりのあかぎ広場到着。
すっかり冬になってこの時点で氷点下4度。
見上げると山頂付近が不穏な白さ。
とりあえず直近の駒ヶ岳経由の登山口から10時スタートです。

残雪登山道
やはり前日雪雪が降った模様。
うっすらと雪が積もってましたが何となく予想したので6本爪アイゼン持参。
実際は使う必要も無かったんですが……やっぱり簡易滑り止め買おう…
コースはメジャーなルートだけによく整備されてました。
しかもこの寒空なのに同類の方々が。

尾根へ尾根歩き
季節的に冬枯れななので明るいのですが尾根まで登ったら一気に明るくなりました。
日差しが暖かい。

駒ヶ岳駒ヶ岳より大沼
10時45分に手前の駒ヶ岳到着。
予想外に結構な人出。
でも景色が良くて最高な眺め。
やっぱり山よねぇ。

大下り黒檜山
続いて黒檜山へ。
一旦下りますが微妙に雪が積もっていて怖いw

霧氷霧氷2
山頂近くは霧氷の世界。
気温が低いためか昼近いのに全然融けてない。

黒檜山
11時40分に黒檜山の山頂に到着。
かなりゆっくりめに登ったつもりだったけど予定より30分ほど早く到着。
山頂で時間情勢の方針。
今回帰りの交通機関がピンポイントなんですよ。

谷川方面浅間山方面
山頂から少し先に行った展望所からの景色が最高でした。
ちょっと風があって寒かったけど。
いや、めっさ寒かったです……
北アルプスまで見えたのは収穫。
槍穂高も見えた〜ぴかぴか(新しい)

桐生方面小沼
昼食とコーヒーで山頂で1時間ちょっとゆっくりしました。
お帰りは反対側から下山。
地味だけどこっち側の景色も良いですな。

下山道下山道2
こちら側の登山道は長い分急な所が少なくていいのですが、道がはっきりしない部分もあったりして裏ルートっぽい。
一応一人先達の足跡が有りましたが余程マイナーなんですかね。

距離標指導標
それと途中でちょっと気になったのがこれ。
同じ場所にあったんですが案内の距離が1キロ以上違う。
なぜ〜?
終点も片や「村道分岐点」で片や「花見ヶ原」で違うっぽい。
理由は後ほど分かりました。

分岐点終点
キャンプ場手前で右折して案内の村道分岐点方面へ。
時間調整しつつ15時に終点に到着。
日差しもも大分翳ってきました。
さて終点にあった問題の指導標、残り1.3キロexclamation&question

ということでこのコース、本来はキャンプ場が終点ではなく次のコースの途中までがコースだったらしい。
次のコースが二股の妙なコースなのがやっと理解出来ました。
元々は水沢の時みたいに途中接続コースだったみたいです。
しかし、次回コースのチェックポイントがキャンプ場なので今回はここまでです。
帰りのタクシー乗車もキャンプ場に指定してしまったので先には行けないのですよ。

毎度公共交通機関利用にこだわって歩いてますが、今回は旧黒保根町町営バスの代替交通機関「ふるさとタクシー」を使いました。
本来はこんな奥地まで路線は無かったと思うのですが、デマンドタクシー制度になって『旧黒保根町内ならどこでも利用可』の案内があったので予約の時に聞いてみたらOKでした。
30分くらいの距離を乗りましたがそれで300円だから非常に助かります。
逆に申し訳ない……次回も使わせて頂きますが…
前橋駅からバスで1500円かかったのでトータルで考えるとこっち経由の方が安いのね。

待ち時間
ちなみに予約の都合で現地の約束は4時(この日の日の入りは4時38分)
無人のキャンプ場で薄暗くなってくる感じはドキドキものですw
凍えるのでレギュラーコーヒー淹れながら待ってました。

水沼温泉センター水沼駅
お帰りはわたらせ渓谷鉄道の水谷駅からですが、この駅のホームには温泉があります。
ホームに風呂があるのではなくてホームに温泉センターがあるという実に不思議というか有り難い駅です。
列車の来る直前まで風呂に入ってられて便利〜。

さて今回は初冬の雪山を楽しみつつ登山道が閉ざされる前にコースをこなせて良かった。
しかし山頂とタクシー待ちは寒かった。

傘相老駅
そうそう帰りのわたらせ渓谷から東武へ乗り換えた相老駅で前回気になってたこの傘の意味、やっと理解しました。
跨線橋に屋根が無いから移動手段なのね。
【参考メモ】
posted by うしさん at 09:03| Comment(0) | 首都圏自然歩道

2017年11月28日

聞いてないyo(赤城南面陽光のみち+梨木へのみち(群馬県No.24&25))

完全に冬モードになってきたので定番「関東ふれあいの道」です。
お天気良かったねぇ。

シャトルバス座席
今回のスタート地点である赤城神社まで行くのに一番早く着けるルートを検索したところ、意外なことに前橋経由。
ということで上毛電鉄の中央前橋駅までシャトルバスを利用しました。
短距離オンリーだから許される木造シート。

中央前橋駅上毛電鉄
朝と早いこともあって人がいない電車が良い。
井の頭線でお世話になった車両ですが、この車両使い勝手がいいのか結構地方で見る気がする。

大胡駅大胡駅2
これまた味のある大胡駅に8時7分到着。
町としては大きくないものの車庫があるので駅員も駐在していて昭和っぽさが多分に残ってます。
最近は小さな駅は無人な所が多いので珍しい。

デマンドバス
今回の交通的ネックはここからのバスでしょうか?
デマンドバスなので電話予約が必要なんですが前日予約出来ないので面倒くさい。
8時半から利用出来るのですが当日受付が8時からなんですよね。
幸い駅に着いて電話したら8時半乗車で予約出来ました。

赤城神社赤城神社惣門
前置きが長くなりましたが9時に赤城神社からスタート地点です。
すぐ近くの細道に入ると惣門がありそこから真っ直ぐに伸びてるのが本来の参道のようです。

旧参道松並木
車道のすぐ脇にありますが雰囲気といい松並木といい昔の参道がそのまま残っているのがある意味珍しい。
ちょっと気になったのは立ち枯れして伐採された跡に植樹されていないことでしょうか?
せっかく立派な並木なのにあまり保存という観点は無さそう。
経費もかかるしねぇ。

国道前橋方面
参道は全部歩ききらずに途中から国道353号線をひたすら歩くので自然っぽいのは参道だけでした。
国道だけあって歩道はあるし、そこそこ景色もいいのでそれなりに楽しかったかも。
実のところこの国道の歩道もルートが外れると無くなるのでコース整備で作られた歩道だったのかもしれませんね。

交差点
この場所を右折するとコースのゴールである上板橋バス停で左折すると次のコースに続きます。
今回は次のコースも併せて歩くので、この交差点からバス停まではコースがダブってる訳ですが一応ゴールまで行きます。

旧道分岐
ここから短い区間なんですがちょっと分かりづらい部分がありました。
マップ的にはトラックが駐車している所を入っていくようなんですが、明らかに私有地……指導標は迂回ルートが指示されてるので問題無いのですが、どっちが本来コースなんだろう…こんな変更聞いてませんよ。
一応行きは指導標通り、戻りはルートマップ準拠(さすがに私有地は通れないので)を歩いてみました。

上板橋バス停へ
もう一箇所、ここも分かりづらい。
一般的には道なりだと舗装道路に沿って左に曲がるんでしょうがここは直進です。
ずっと向こうに指導標が見えたので分かりましたが実に不案内。
まあ、道自体はどっちに行っても目的地に行けるんですけどね。

上板橋バス停
10時50分に「赤城南面陽光のみち」終点の上板橋バス停に到着。
もっともバスは廃止になってるので元バス停ですね。
そして次のコース「梨木へのみち」への起点なので自販機で一息ついて元の道を戻りました。

紅葉林道歩き
先程の国道を渡って反対側の次のコースへ。
山道への序章。

山道へ山道入口
暫くは車道歩きでしたが例によって極まってくると山道へ。
やっぱり土の道が好きです。

倒木の山道塞ぎ
と言いたいところですがこのコース倒木が激しくてめっぽう歩きづらい。
右の写真なんか完全に道を塞いでますよ。
道自体はなだらかで楽なんですけどね。

山道分岐点
逆に山奥の方が整備されてて歩きやすいという不思議なコース。
しかし単独で歩いてるとちょっと寂しい。

山並み落葉の山道
晩秋の山並みを楽しみながら落ち葉に埋もれた歩道歩き。
落ち葉で足を取られないようにしないといけないので意外と気が抜けないです。

梨木温泉
13時に梨木温泉に到着。
まだ先は長い。

と、ここで困った事態が。
旅館の奥に道が続いているはずなのにどうにも道が見つからない。
正確には道はあったのですが、フェンスで塞がれていて進めない。
「間違ったかな?」と思い旅館の人に伺ったら旅館の裏手を通るので道を閉鎖したとのこと。
マジですかexclamation&question 群馬県のHPには何にも出てないし聞いてないんですけど……しかし私有地ならば仕方ない。
じゃあ、閉鎖された私有地を通らなければ文句はあるまいパンチ
ということで道が上にあるのは分かってるので崖登り。

崖登り林道出口
見た感じ5メートルほどよじ登れば行けるのでさしたる問題なし。
幸い崖登りは得意です。
復活した山道をさらに登り切ったら林道に出て真新しい指導標がしっかりと。
環境省の指定道と知らずに通告無しで塞いだんだろうなぁ。
諸般の事情により連絡道に格下げになる未来なのだろうか。

再度山道
そして再び山道へ。
このコースは山道というよりは林道歩きな感じです。

山道終了合流地点
14時に本宿の集落に出て山道終了。
途中で大沼で黒檜山に分岐した下栢山から来るコースと合流。
「いずれこっちから来るんだろうなぁ」などと思いつつ、本宿駅へ。
乗り遅れた1時間半待たされるから急がないと。

短絡路荒れ道
そして最後の聞いてない。
指導標は道なりでいいんですが、コースマップではこの細い道へ降りるのが正当。
一応歩行者向けの短絡道扱いみたいですけど荒れすぎw

本宿バス停
14時10分に終点の本宿バス停に到着。
今回はここまでexclamation だけど列車の時刻まで後15分。
乗り遅れる〜あせあせ(飛び散る汗)

本宿駅近道本宿駅
事前に調べておいた近道を通って本宿駅へ。
意外と近くて5分ほどで着いちゃいました。
実際は結構余裕でしたが歩いてる最中は結構冷や汗ものでした。

今回イレギュラーが多くて困ったのと想定外の崖登りで全然一般向けじゃないコースでしたが、次回も冬の黒檜山となりそうで冬山装備で行かないといけないのかね。
春まで待つ手もあるけど赤城だから積雪も大して無いだろうし大丈夫……かな?
【参考メモ】
posted by うしさん at 21:16| Comment(0) | 首都圏自然歩道