2018年04月05日

関東ふれあいのみち(栃木県コース)予習

栃木県コースをいつ始めるかはまだ未定なのですが、多分突発的に始まります。

コースは群馬県に比べてマップも充実しているし助かるのですが、ここでもコース兼連絡道があるんですよね。
諸事情あって連絡道なんでしょうけど、「じゃあ、その連絡道ってどこなの?」という疑問が当然浮かぶわけです。
で、まったく情報が取れない「巨石と杉並木のみち」

地道に検証してくれた先人もいらっしゃるのですが、そもそも設定されていないコースなんだそうな。
なんか首都圏自然歩道を作る時に新規に道を作るらしかったですが、あまりにも無理のある計画だったため頓挫したらしい。
しかし歩く立場としてはちょっと気になる。
一応栃木県にはそれに関する資料はあるみたいですが、役所に問い合わせるも手ですけど、それより前に自主学習。

図書館には1990年と1995年に発行されたマップがあるらしい。
ということで栃木県立図書館に調べ物に行ってきました。

1995年マップは全体マップですが、関東ふれあいのみちそのもののマップで非常に雑多な一枚マップでした。
1990年のマップ集は栃木県HPで公開されているマップの元になっているみたいですが、幸い公開されていない栃木県の全体マップが付属していました。
一筆書きのような大雑把な感じですが、幸い地形図を元に書かれているのでなんとなく本来設定される予定だったルートは見て取れました。
道が作られずに終わった場所もあるようですが、既存の道も結構含まれていて概ね歩ける目途は立ちました。
結果は歩いた時にまた書きたいと思います。

二荒山神社二荒山神社御朱印
ところでせっかく宇都宮まで行ったので餃子と一宮参りをしてきました。
さくらが丁度満開で花見も兼ねて行けたのは良かったです。

なんか最近、山と宮参りと関東ふれあいのみちばっかりだなw
posted by うしさん at 23:08| Comment(0) | 首都圏自然歩道

2018年03月27日

関東ふれあいのみち(群馬コース)補筆

ちょっと時間が出来たので次の栃木コースの下調べも兼ねて都立中央図書館に絶版となっている「首都圏自然歩道」の本を閲覧しに行ってきました。
連絡道になってる「巨石と杉並木のみち」を調べに行ったんですが、そもそも設定に無理があって制定そのものを取りやめたみたいです。
お粗末だなぁ。
結局書籍でも既に連絡コースとなっていて詳細分からずじまいですが、ある程度コースの察しは付いているのでそこを歩く予定です。
ところで山と渓谷社と朝日新聞社からコースの案内書籍は出ていたのですが、その結果群馬県のコースで分かったこともあったのでメモとして。

No.3「温石峠越えのみち」について
このコースは連絡道扱いで情報が少ない訳ですが、自分のブログにもある通り歩いたコースが正規のようで、地理院地図にあるルートは本来ルート上のゴルフ場造成計画で通行が出来なくなるのに伴う措置だったようです。
新ルートは元からあった山道みたいですがあまりにも酷い荒れ方なので通行に危険を伴うので連絡コースに格下げされたみたいですね。
旧ルートは今では日野カントリーオフロードコースとなっていて相変わらず民有地ですがブログにもある通り一応通行は可能です。
しかし民有地である事の礼儀はわきまえたいところですね。

No.12「小根山森林公園へのみち」について
「ルートがあってるのか?」と疑問を呈していましたが、山と渓谷社の本では仙ヶ滝手前のUターンまで山道という記載になっているので、これも自分が歩いたコースで正解みたいです。
もっともコースの付け替えは他のコースでも度々行われているので、今の指導標に従うのが正当ってことなんでしょうね。

No.15「榛名山へのみち」について
群馬県のホームページでコースではコース一覧では5.5kmで解説では8.2kmになっていてずれがあるんですが、元々スタート地点が榛名神社ではなく天神峠だったからのようです。
踏破のチェックポイントが石灯籠で場所がずれているなと思ったらそういうことだったんですね。

No.18「たかやま高原牧場のみち」について
牧場の名前が変わったんですね。以前は「子持牧場のみち」だったそうです。
これは単なる雑学。

No.21「カラマツと熊笹のみち」について
ブログ内で「群馬県のコースマップが間違ってる?」と疑問を呈していましたが前から出張峠を通る道で案内されているようです。
やっぱりマップが間違ってるのね。

No.27「花見ヶ原高原ハイキングコース」について
制定当時から公共交通機関の無いトンデモコースだったみたいです。
ふるさとバスが対応してくれている今は逆にアクセスが良くなった希有な例でしょうか。

久しぶりに図書館を利用しましたが絶版図書を使った調べ物には便利ですね。
posted by うしさん at 00:33| Comment(0) | 首都圏自然歩道

2018年03月25日

群馬県コース完歩!(寝釈迦のみち(群馬県No.30))

関東ふれあいのみち、群馬県コースのオーラス。
先日雪が降ったっぽいのでどうしようかと悩んだんですが、山岳部も含めて晴天予報だったのでアイゼン持参で行くことにしました。

フリー切符
今回は沢入駅までなのでフリー切符の方がお得。
ということでフリー切符を買ったのですが、桐生駅の券売機なので味も素っ気も無いです。

沢入駅沢入駅2
9時前に沢入駅に到着。
秋葉原を出たのが5時前なので現地まで4時間かかったよ……疲れた

里道
前回来た時は足尾方面に歩きましたが今回は反対方向に少し戻ります。
国道にすぐ出る車道ではなくて細い里道がルートになっているのでそちらを歩行。
途中自販機を確認して帰りの水分補給箇所も万全。
駅近くに自販機無いのよね。

林道林道2
さて、国道を越えるといよいよ登り道。
今回のコースは全長で20km、標高差で1,000mなんですが、山慣れしてないと辛いよねぇ。
ふれあいの道とは如何に?
すぐの集落を抜けると林道なので車が来ることも無く歩きやすいですが結構な勾配でした。

分岐点分岐点2
9時40分に塔ノ沢方面と折場口方面の分岐に到着。
ここから円形コースなのどちらから行ってもいいんですが、舗装された林道の方が登るには楽だろうということで折場口登山口から入る事にしました。
この判断が正解だったことを後で知る事になるわけですが……

上空上り坂
林道をぐんぐん登ってるわけですが上空には送電線が。
インフラ凄いな。
林業もそうですが、送電線のメンテナンスの為に林道が整備されていることを考えると電力会社には感謝ですな。
しかし舗装道とはいえ登りがキツいっす。

振り返り遠景
ということで最終的に見上げてた送電線の上まで登ってしまうのでこの辺りの爽快感が山登りの醍醐味。
標高も1,000mを越えると景色も開けてくるので心なしか足も軽くなりますね。
辛いけどw

折場口登山口折場口登山口2
休憩無しで歩き続けて11時に折場口登山口に到着。
(このまま進むと前回歩いた大滝の道に出る事を後から知りました)
燃料切れなのでここで小休止。
心配された雪もほとんどなくて快調に登ってこれました。
ここから山に入るので実質スタートですね。
車が一台もないので登山者はいないっぽい。

登山道登山道2
登山道に入ると雪がちらほら。
特に気になる程では無いのですが、坂道なので足を取られないように要注意。

尾根歩き尾根歩き2
少し登ると開けた場所に出ました。
景色いいわー。
白い筋状に雪が残ってるのが登山道なんですが見た目以上に歩きづらかった。

赤城山方面
振り返ると赤城山が。
あそこから歩いて来たのよねぇ。

尾根上雪道
登り切ったら雪がたくさん。
アイゼンの出番はないですが完全に雪山に変わりました。
一気に風景が変わった気がします。

雪原雪原2
白い世界……
尾根歩きは迷いようもないですがこうなるといよいよ道が分からない。
GPSと赤テープのおかげで迷いはしませんでしたがガスってたら危ないよね。

展望台昼食
12時に無事展望台に到着しました。
誰もいないし展望台の上でお昼ご飯。
久しぶりにご飯もので「ひじきご飯」と「大人の蒲焼」
CHABARAで適当にみつくろったら、そそるネーミングの缶詰を見つけたものでw

ご飯とコーヒーで小一時間休みましたがいよいよ塔ノ沢へ下山exclamation

賽の河原
と、その前に賽の河原を見学。
雪が多くて今ひとつ良く分かりませんが岩がいっぱいってことなのだろうか。

雪斜面
さて今度こそ下山ですが……雪で全く道が見えない。
写真はある程度コースが確定した後ですが、下り初めは一面雪の急斜面だし何処がコースやら全く分からず困りました。
地形と地図を見比べた上でGPSもほぼズレがなかったのでコースがあるだろう場所は分かったのですが、単なる雪の急斜面を下る時は滑落に気をつけながら一歩一歩というGWの北アルプスの予習をさせて頂きました。
これ上りだったら目的地も見えずルートが取れないのでかなりキツかったかなぁ。
谷筋だとGPSもズレるし。

下山道下山道2
沢沿いに歩けばいいので道迷いの危険性はなかったのですが、道の取り付けが結構シビアな所が多くて沢に落ちないように高巻きしたりと苦労しました。
とりあえず凍結はなかったのでアイゼンは使わなかったけど、雪の量が減って道が見え始めた時は本当にほっとしました。それと赤テープは心強かった。
安心感が半端なく本当に助けられました。

寝釈迦相輪塔
13時40分に寝釈迦に到着。
賽の河原からなんだかんだでほぼ標準タイムで歩ききりました。
ヤレヤレです。
奥にある相輪塔も見に行きましたがやっぱり雪の季節に来る場所じゃないですね。
人がいないのでゆっくり見られたのは良かったです。

下山道3下山道4
寝釈迦から先は雪もほとんど無くなったので普通の沢筋の山歩きでしたが、岩が結構ごつごつのコースで一般の人はちょっと辛いかも。
いずれにしてもコース選択としては今回の判断で良かったみたい。

塔ノ沢登山口合流点
14時40分に塔ノ沢登山口まで下りましたがこちらも登山者は当然おらず。
結局時季としては早すぎなんですよね。
熊が起きる前に歩いてしまいたかったので無理しましたがあそこまで雪が多いとは思わなかった。
更に10分ほど歩いて無事分岐点まで戻りました。
ここまで来れば後は来た道なので気楽です。

沢入駅3沢入駅4
15時半前に無事沢入駅に戻りました。
登山計画では16時10分頃の到着だったんですが、早めに着いたのでぎりぎりでしたが1本前の列車に乗れました。
15時31分を逃すと次は16時50分。
この差は大きい。
そういえば沢入駅構内の道を歩いた際気が付いたのですが、駅のポイントって今では珍しいスプリングポイントなんですね。
間近で見たのは初めてかも。

まあ、なんとか群馬県コースを3月中に終わらせる事が出来ました。
群馬県に入ったのが2016年の6月だったから1年10ヶ月ほどかかりましたが、連絡道も含めれば400kmほどを歩いたことになります。
次回からは栃木県のコースに入りますが日光も熊が多そうだから嫌だなぁ。
とはいえ今回より雪も多い場所になるので4月中旬以降ですかね。
暫く休憩して甲州街道か普通にどこかの山に行く感じかな。
【参考メモ】
posted by うしさん at 18:06| Comment(0) | 首都圏自然歩道