2019年11月03日

諏訪路へ

大分涼しくなりましたね。
そろそろ紅葉時期かなぁ、と甲州街道の続きを歩いてみました。
結論を先に言うとちょっと早過ぎました。

韮崎駅バス停
さて、韮崎駅に着いてバスに乗ろうと思ったらとんでもないバス待ちの行列。
でも瑞牆山に向かう2番乗り場の人達のようで、自分が乗る3番乗り場は自分ともう1名だけ。
びびった。
後で調べたら瑞牆山って紅葉の名所なのね。

下教来石下バス停スタート
9時半に下教来石下に到着。
前回も諏訪神社までは歩いたので、今回は諏訪神社には寄らずそのまま向かいます。

法面崩落旧道
いきなり台風の爪痕が。
とりあえず歩くだけなら問題はありませんでした。

旧道2山口の関所
今回の区間で意外だったのが、町中ではないものの現行の国道とは違う所に旧道があるところでしょうか。
そんなに離れてないのに自動車用に作り直したのかな?

旧道3釜無川
ここはちょっと面白かった。
釜無川の手前を国道と反対側の川沿いに歩く所ですが、完全に廃道状態。
歩いた先の橋を渡ったら柵で閉鎖されてて「えーっ」ってなったけど、鍵が開いてて助かったわ。
どうやら通行止めではなく獣止めらしい。

旧道分岐蔦木宿へ
ずっと旧道オンリーなので結構アップダウンありますな。
どこが最高峰なのか知らないのでひたすら上り歩き。

蔦木宿蔦木宿2
10時半に蔦木宿に到着。
宿場の入口は旧道の方でしたが中心は国道の辺りなんですね。
なんかそれっぽい雰囲気でした。

十五社十五社2
宿内に鎮守社の十五社はあったのでお参りは楽でしたが、参道が駐車場って……いいのか?
残念ながら無人なのでお参りだけです。

石碑枡形道
蔦木宿の出口近くに妙に曲がって元の国道に戻ってくる場所があるんですが、ここは枡形というのだそうな。
平坦な宿を外から見通せないようにするためのものだと解説がありました。
へー。

上り坂上り坂2
諏訪に向かう峠越えがあるので次の金沢宿まで結構遠い。
激しい峠道ではないものの、地味に登り続けるので疲れる。

一里塚最高地点
登りきったところで一里塚がありました。
標高960m。
広々としてるけどやっぱりこの辺りは標高が高いですね。
ちょうど一番高い所に高規格の道路が通ってて全然山感はないですな。

諏訪路へ紅葉
後は諏訪に下っていくだけなんですが、電車や高速道路でも感じますが基本高原なんですね。
だだっ広い中を下って行くのですが、紅葉の山がよく見えました。
紅葉は2000mくらいじゃないとダメだったか……冬に見えるスキー場のリフトが動いてたので観光客向けに営業中の模様。
ちょっと行きたかったかも。

下りもう一登り
ぐっと下ってきて国道に合流したのに、もう一登り。
やっぱり川沿いは氾濫するから避けてるんですかね。

一里塚一里塚2
登ったところでまた一里塚がありました。
こちらの塚には作られた当時に植えられた木が生えてました。
そのまま残ってるのは結構珍しいんだそうな。
へー。
っていうか今回真面目に解説読んでるなw

金沢宿
13時20分に無事金沢宿に到着。
この区間かなり長いですが、途中にも集落が多くあったので泊まれたのかな?
まあ、普通に歩くぶんには十分な間隔ですけど。

本陣跡青柳神社
最後に本陣跡の奥にある青柳神社に寄り道。
こちらも町中にあるけど無人です。
地方だとなかなか無理っすね。

温泉
街道歩きは原則現地調達なので遅めのご飯となりました。
その後に久しぶりの温泉いい気分(温泉)るんるんと勇んでいったら臨時休業だとよバッド(下向き矢印)
マジか……連休ですぞ?

青柳駅
お帰りは青柳駅から。
普通電車しか止まらないので小淵沢まで移動して特急で帰ってきました。
さすがにこの区間は本数が少ないですが、バスに比べれば有り難いレベル。

ということで次回は最後の諏訪までの歩きになりますが、まあ『関東ふれあいのみち』もあるし来春かねぇ。
12月中に歩けるなら歩いちゃいたいけど、雪が降ったら厳しいかも。

今回の歩行マップ
歩行マップ
タグ:甲州街道
posted by うしさん at 21:54| Comment(0) | 街道歩き

2019年03月24日

白州を歩く

先日の行動記録、一日休みは大人しく……せずに歩くw
軽く歩こうと甲州街道の続きに行ってきました。

新宿韮崎
18切符も余ってるのでその使い道で出掛けようかと思ったんですが、さすがに韮崎まで普通電車は一日休みじゃやる気なし。
行きはあずさで韮崎まで。

韮崎市街
電車で来る途中いい勢いで雨が降ってたので心配しましたが、韮崎に着いたら止んでました。

ルートルート2
今回のルートは国道20号を何度も交差する感じで歩きます。
それはいいとして、思ったより雨が降ってきてレイン装備のお世話に、持ってて良かった……

甲州街道発電機
さて、国道20号は釜無川の東側を通ってますが、旧甲州街道は西側に渡って高台を歩く感じになります。
やっぱり支流を越えるのに大変だからでしょうか、迂回が少なくて済むから高台みたいです。
道沿いにある用水路には水力発電機が設置されてました。
用水が流れる時期だけみたいで、この時期は休止中。

戸沢橋戸沢
この場所は橋の手前を左が旧道なんですが、戸沢を渡る道が無いので渡った後に左に折れます。
の予定だったんですが、沢に板が渡してあったので渡れました。
本当に昔の街道の沢渡りですね。
地図上は道が無いのでどうしようか考えましたが、渡れるならこっちでもいいでしょう?
あくまでご近所の方の便宜なので、無くて渡れなくても文句言わない。

甲州街道2
その先は本当に地元の人の道になってますが、街道っぽさがあって良かった。
釜無川の集落は川辺が畑で、人は高台に住まう文化だったようですね。
甲州街道もそれに沿った感じで続いてます。

古道入口
台ヶ原の手前では本当の旧道が残ってました。
最初、甲州道中以前の道のことが説明書きされてたので、甲州街道以前の古道かと思ったら甲州街道になる以前からの道ということのようです。

古道古道2
山の中の古道ではなく平地部での古道はちょっと珍しいですね。
台ヶ原からも近いので寄り道しやすい場所ですが、変に遊歩道とかにしないでこのままの雰囲気を保ってもらいたいものです。

台ヶ原宿台ヶ原宿2
12時20分に台ヶ原宿に到着しました。
この場所は他と違って観光地としての地位を確立してるみたいです。
白州だしねぇ。
でもウイスキー推しではなさそうなので、結局なんなんだ?

臺眠七賢蔵元直営店ランチ
おかげでお昼ご飯にありつくことが出来ました。
時間帯が丁度良すぎてちょっと混んでましたが。
こちらは地元の造り酒屋さんが経営しているレストランっぽい。
豚肉の糀漬けが美味しゅうございました。
この後歩く必要が無ければ一杯やったのに……車で来るのも無理ねw

荒尾神社
昼食後、鎮守社の荒尾神社に寄り道。
残念ながら無人。
御朱印ならず。

一里塚旅館
賑わっていた所から少し離れるた所にも史跡や、旅館なんかも残ってたりしてなかなか面白い場所でした。

右折路甲州街道5
予定では台ヶ原宿までのつもりだったけど、結構早く着いたので次を目指します。
次は近いので。
旧甲州街道は国道に合流するちょっと手前で右折するんですが、曲がった先も雰囲気良いな。

南アルプス八ヶ岳
少し広いところに出ると左手には南アルプス、右手には八ヶ岳が見晴らせました。
もう少しお天気が良ければ良かったんですが……

往大神社入口往大神社
教来石に入る手前で、この辺りの鎮守総社であった往大神社に寄り道。
しかし栄枯盛衰を感じさせるこの神社。
最初入口が分かりませんでしたが、鳥居もなく寂しい限り。
当然御朱印もなし。

下教来石宿本陣跡
引き続き歩いて国道に合流すると14時半、教来石宿に到着です。
こちらは宿場の雰囲気は皆無で本陣跡を示す明治天皇滞在の碑だけが寂しく建ってました。

諏訪神社 諏訪神社御朱印
バスの時間もあるので若干次のコースに入ってしまうのですが、急いで諏訪神社にお参り。
往大神社が地域の総社に対して、こちらは地元の鎮守って感じなんでしょうか?
良く分かりませんが、行ってみたら書き置きの御朱印がありました。
賽銭箱に指定の200円を入れて御朱印を頂きました。

バスバス停
急いで戻って下教来石下バス停へ。
これを乗り過ごすと3時間後なのでえらいことになる。
しかし一日歩いて来た道を戻って韮崎駅行きなのが寂しい。
でも最寄りの中央線の駅じゃないのは分かる気がします。
釜無川の向こう岸、絶壁なので文化的な分断半端ないので住民的には韮崎駅なんでしょうね。
一応登れる道路もあるのですが、すんごい登坂道です。
にもかかわらず全然利用されてなくて、自分以外途中で一人乗ってきたのみ。
うーん……

1日歩きだから軽くのつもりが30キロ以上歩いてしまって結構疲れました。
次は最高地点に登って後は下りだから楽かなぁ。
適当な日をみてまた来ましょう。

今回の歩行マップ
歩行マップ
タグ:甲州街道
posted by うしさん at 15:21| Comment(0) | 街道歩き

2019年02月04日

冬山に行きたくなった

ここ暫く「関東ふれあいのみち」が続いたので、お天気も安定しているし甲州街道の続き。
とはいえ、今回は甲府盆地内の歩きなのでほぼ平坦だから楽です。

石和バス停石和温泉駅前
石和からスタートですが、前回確認して駅より高速バスのバス停の方が続きのには便利&安い(重要)なので新宿からバス利用です。

石和八幡宮石和八幡宮御朱印
丁度着いたのが9時なので、前回無人だった石和八幡宮に寄ってみました。
まだ閉まっていたのですが、神社関係の方が丁度いらして御朱印を貰えるか尋ねてみました。
宮司さんがまだ来ていないので帳面は無理だけど書き置きで良ければOKとのこと。
今回は貰えた!
とお願いした直後に宮司さんが来てタッチの差で書き置きタイプになってしまいましたが、まあ良かった。

国道歩き身延線
今回は全区間自動車道路の歩きなので若干面白味に欠けますが、天気も良くて南アルプスを長めながらの歩きです。
甲府までは国道411号をそのまま歩きます。
特段語るような場所も無いのでひたすら歩くだけですが、甲府手前で身延線のガードをくぐって妙な感動を覚える。
なんかこういう象徴的な場所って好きよね、自分。

甲府宿甲府宿2
金手駅近くで直角に曲がりますが、ちょうどこの辺りが甲府の宿があったところらしいです。
お城が中心だけど宿は外れにあるのは当然か。
さすがに宿場の名残は無いですね。

甲斐奈神社甲斐奈神社御朱印
さて宿の鎮守は何処かいな、と最寄りの甲斐奈神社へ。
こちらも社務所にお伺いしたら書き置きの御朱印を頂きました。

甲府駅前郊外へ
甲府市街は駅からちょっと離れた所を歩くので、駅方面をパチリ。
時間があれば城跡を見るのも良かったけど、今回夕方に用事があったので先を急ぎました。
市街を抜けるといよいよ南アルプスがよく見えてきます。

南アルプス富士山
荒川を渡った所で振り返ると富士山も綺麗に見えました。
前を見ると南アルプスもデカデカと。
ああ、山行きたいわー。

ほうとう信州ほうとう
ちょっと時間が早いのですが既に開店しているほうとうのお店を見つけたのでお昼としました。
やはり甲府にきたら食べたいですから。
もう少し先まで行ったら小作の支店があったのでそっちでも良かったか。
まあ、食べたい時が食べ時。

第一信州往還踏切旧道
国道から分かれて旧道へ。
竜王駅脇の踏切を渡りましたが、丁度貨物列車の入れ替えをしていて踏切が長い。
貴重な体験でしたけど細道の踏切が渋滞。
行き交う車に歩行者への余裕がなくて民家の隙間を見つけては車をよけてるという作業。
全く歩道がないのでちょっと怖いですね。
そういえば踏切の名前が信州往還道になってました。
確かに甲州街道というのは厳密には甲府までなのかも……

中部横断自動車道中央線
中部横断自動車道をくぐったり、中央線をくぐったり。
景色は変化に富んでいて飽きはしないんですが、ちょっと江戸時代の街道らしさを感じない。

折り返し折り返し2
今回唯一旧街道っぽかったのは塩崎駅を過ぎて中央線にぶつかるような感じで折り返したこの場所。
本当に短いこの道の細さがそれっぽいw

南アルプス2富士山2
その後はひたすら歩くだけですが、ちょっと広いところに出ると南アルプスと富士山exclamation
角度的に手前の山から離れたせいか富士山がさっきより大きく見えます。

八ヶ岳
そして八ヶ岳までexclamation×2
もう辛抱たまりません。

韮崎へ韮崎
最後は線路沿いに歩いて韮崎の町へ。
街並みとしては普通の地方都市って感じでしょうか。
もう少し大きい街のイメージがあったんですが、ちょっと寂しいかも。

若宮八幡宮若宮八幡宮御朱印
今回はここまでなんですが、当然鎮守社に参る。
街道を外れて駅を過ぎた反対側を少し行った所に若宮八幡宮があります。
こちらは普通に社務所が開いていたので御朱印帳に頂きました。

韮崎駅あずさ
帰りは15時前のあずさに乗りたかったので結構いいペースで歩きましたが14時半前には無事韮崎駅に到着。
駅からの見るシチュエーションの富士山もなかなか。
お帰りのあずさは次の改正で定期運転がなくなる車両でした。
記念乗車るんるん
ちなみあずさの右に見える平らな所が昔のスイッチバック駅跡。
昔の中央線はスイッチバック駅ばかりですね。

しかしお天気が良すぎて山も快晴。
「冬山もいいなぁ」と感じた街道歩きでした。

今回の歩行マップ
歩行マップ
タグ:甲州街道
posted by うしさん at 22:20| Comment(0) | 街道歩き