2023年09月25日

古川調節池

IKEカード歩き。
ちょっとした時間で行ける場所、ということで今回は古川調節池です。
以前車で行ったことはあったのですが、せっかくなので徒歩で行こうと交通機関を検索してみると、あっさり直近までバスが出てました。
しかも新橋駅から……

新橋駅都営バス
新橋駅からバスに乗ったのって初めてかもしれないなぁ。
ゆりかもめでしょっちゅうお世話になっている駅ですが。
ロータリーの反対側の乗り場に行く方法に悩んだw

バス停古川調節池
都06系統だから昔の都電系統ですね。
30分弱で光林寺前バス停に到着。
徒歩30秒ほどで目指す古川調節池の取水口がありました。
ほとんど歩く要素なし……

天現寺交差点付近
そんなわけで今回ほとんど町歩きもしていません。
軽く歩いて店も無かったので天現寺バス停からそのまま戻ってきました。

次回は清瀬市の方なので少しは歩けるかな。
涼しくなってきたので他に行ってしまいそうですが。
posted by うしさん at 22:00| 散歩道

2023年09月23日

キャンプ装備をなめてはいけない

さて前回、笠取山まで登りましたが、後半は秩父縦走路を歩いて行く回。

下り下り2
笠取山の山頂から反対側は狭いけれども特に危険な所もなく単なる下りでした。
しかし正面の登山道に比べればやっぱり狭いですね。

巻き道合流点巻き道合流点2
山頂経由の道をしばらく降りると、登らずに巻いてきた道との合流。
やっと踏み跡多い普通の道に出られるわ。
っと期待していた自分が愚かでしたw

縦走路縦走路2
そこには先人が切り開いた道が…道が……
道が見えねぇーどんっ(衝撃)
まあ、実際は獣道っぽくルートは見えるのですが、いかんせん足元がはっきり見えないのが恐い。
斜面の道は必ずしも水平じゃないので踏み外す危険があるのよね。
かなり気を遣いました。

縦走路3縦走路4
しかしそんなに歩く人が少ないのかねぇ。
確かに見晴らしのあるような場所もないし、縦走自体を目的にしないとちょっとつまらないかも。
しかしこまかいアップダウン、というよりは倒木越えや小さな岩越えが多くて重いザックは辛い。
特に倒木をくぐるのに体力を奪われるていく感じがするw

唐松尾山へ唐松尾山
笠取山以外に登る唯一の唐松尾山はちょっと期待していたんですが、やっぱり見晴らしは無理でした。
しかしこの時点で結構ヘタっている自分。
やっぱり気温が高いと無理だなぁ。
水分はちゃんと補給しつつ歩いてるのに、歩くの面倒くさい感が全身から漲っていますよ。

縦走路5縦走路6
後は目的地まで基本下りなのでかなり気楽なのですが、疲れた足には下りも辛かった。
「歩いてればいつか着くよ」の気分で歩き続ける〜

交差点指導標
稜線の一大交差点。
ここから白石山の方に行けるのですが、やっぱり道が薄すぎでしょ。
一応秩父湖の方にも降りられるから、縦走で行くのもアリなのかもしれないけど。
テント泊覚悟で行ってみる?

将監峠将監峠2
12時半に将監峠に到着。
この真下にキャンプ地である将監小屋があるんですが、とにかく暑かった。
本当はもっとゆっくり寄り道しながら来る予定だったんですが、足が疲れたのと暑さに嫌気がさしたのでさっさと歩いてしまいました。

将監小屋ビール
ということでキャンプ地にテントを張ってビール解禁です。
水をがぶ飲みしたかったのに水場が濁っていて飲めないとかね。
夕方には飲めるくらいまで回復したみたいでしたが。
補水出来なかったら翌日どうしようかと思いました。
しかし頭がボーっとしていて、小屋の写真が一枚もないのに気が付いたw
ここも車で上がってこられる場所なので、ドリンクの料金控えめです。

朝焼け縦走路へ
最終日も晴れ。
コースが長いし、早く帰りたいのでご飯を食べて6時には出発しました。
峠には登らずテント場から峠からの道に合流するルートを上っていく。
この道も人通り少ないなぁ。
秩父縦走路は人が少ないのが魅力かもしれないけど、道もそれなりなのでしっかり歩かないといけません。

合流点
山小屋に注意書きがありましたが、ルート上に崩落した箇所がある模様。
まあ、なんとかなるでしょ。
ということで縦走路へ合流。
左のテント場からの道、薄すぎでしょ。

トラバース
特段特徴の無い細い道をうねうねと歩いて行きます。
基本、下っていく道なので登りが少ないのが助かりますね。

崩落地崩落地2
で、小屋に書いてあった崩れた部分というのが多分ここ。
木の根とかとっかかりがあれば平気なんですが、完全に崩れて足場も無いので、ここだけは崖をよじ登って高巻きしました。
ロープとかはなくとも木の枝とかを使えば普通に登れる場所なので、そんなには苦労しなかったけど、滑ったら岩場の渓谷に落ちます。

飛龍山へ
やっぱり山の中腹を歩くと距離が出ますね。
アップダウンが無いのがメリットですが。
2時間ほど歩いてやっと見えてきた飛龍山。
山頂には行かないけど、中腹の高い位置まで尾根越えしないといけないのが辛い。
規模的にはそんなに高くないんですけどね。

登り分岐
ということで登りと、登り切ったところにある禿岩への分岐。
この日まともに登ったのは、テント場からとここくらいなので足は生きてましたw

禿岩
禿岩は岩場の見晴台なんですが、ちょうどガスが出ていて残念な景色でした。
この日唯一の景色場だったのに……

合流点下山道
少し移動して9時過ぎに雲取山からのコースと合流。
ここから飛龍山にも登れるけど、以前行ったからいいや。
ということでそのまま下りのコースへ。
このルートは初めて雲取山に行ったときの帰りといっしょ。
ある意味見知ったルートのはずなんですが、全然記憶に無いw

尾根より急坂
元々雲取山のメインルートから外れるので、あまり優しくないルートです。
長くて体力を奪われる系ですが、荷物が多いわりに、初めて来た時より楽な気がする。
やっぱり足だけは上回ってるみたいです。

サヲウラ峠
12時前にサヲウラ峠に到着。
ここまでくるとあともう少しって思いますが、ここから里まで1時間半は下っていくコース。
本当に奥深い山道なんだと思います。
ちなみに反対側に下ると三条の湯だけど、いまさら下りたくないかな。

でっかいやつ
ところで季節的にキノコがいっぱい生えていましたが、特徴的なやつを二つばかり。
とにかく右斜め上デカいのと右斜め下踏んだらびっくりしたやつ。



丹波下山口
13時過ぎに無事下山。
最後はあっさりめですが、前回歩いた所なのでいいや。
扉を出たところにあった水道が使えたので、手と顔を洗うのに助かりました。
とにかく暑かったからベトベト……三日間風呂に入ってないし。

温泉
バスの時間まであるので(というかこのまま乗りたくない)少し離れた道の駅丹波山の温泉に汗を流しに行きました。
温泉ですが、暑いからシャワーだけだったけどw

とにかく充実した山歩きではあったけど、やっぱり秩父辺りは春秋の山だね。
登山客でいっぱいかと思いきや、帰りのバスはガラガラでした。
自分としても体力以上に疲れた気がします。

今年はあと1回、10月に北アルプスに行く予定です。
予約が取れず遊び気分で空いてるところに行きますが、来年はまだ行っていない場所を攻めたいですね。

今回の歩行マップ
歩行マップ
posted by うしさん at 23:40|

初めての秩父縦走路

自分の山登りのメインの季節は秋exclamation
特に9月は祝祭日の関係で三連休が続くのでよく行くのですが、今年はカレンダー並びが悪くて連休が一度しかない。
しかもコロナ明けで超山ブームでコロナ中の楽予約の調子でいたら見事に出遅れました。

空いていそうなところということで奥秩父をチョイスしてみました。
最初はいつも通りの小屋泊を予定していたのですが、食事のない小屋なんかもあって、それならいっそテントで行ってみようかとなりました。
春先の奥多摩縦走でテント泊が思いのほか楽しかったのが大きかったかも。

山梨市駅市営バス
西沢渓谷からだと普通は塩山駅からの山梨交通登山バスなんですが、山梨市から市営バスを使いました。
西沢渓谷まで行かずにちょと変わった登山口から入るための選択だったんですが、おかげでえらい空いたバスでした。
塩山駅からのバスに比べて着くのが2,30分遅くなるのが難点かも。

白沢橋白沢峠登山口
このバスのメリットは、山岳区間に入るとフリー乗降区間となること。
今回の登山口近くにバス停はなかったんですが、運転士さんに「白沢橋で降りたい」と頼んだら止めてくれました。
おかげでバス停から歩かずに、即登山口です。
ちなみに右に移ってるのが今回の荷物ですが、テント、食料のフル装備のため、極めて重いw
歴代1位かも……暑いから水も多めだし。
10時半前にスタートです。

沢渡り林道
序盤は堰堤のところで何度が沢を渡ったりするんですが、ずっとコンクリート舗装された林道を歩いて行くので非常に歩きやすい。
地図では舗装されているか分からなかったので、「歩きやすい道だなぁ」なんてのんびり歩いています。
いかんせん荷物が重くてねw

登山口登山道
30分ほどしたところで林道が終わり山道へ。
入口がただの斜面にしか見えない……
少し上がったら道が出てきましたが、幅が狭いexclamation
足を踏み外したら谷底の沢に滑落するので結構緊張した歩きが続きます。
ネットで計画した時点で歩く人が少ない道だとは分かっていたのですが、ここまでとはね。
遭難したらしばらく見つけてもらえないな、コリャたらーっ(汗)

白沢峠へ白沢峠
暑いのと、荷物の重さに慣れない状態での登山だったので、結構弱音を吐きながらの登山でしたが、1時間ほど登るとだだっ広い感じになって更に人登りすると白沢峠に到着です。
ここまで来てしまえば後は尾根歩きなので、滑落することもなく気楽な登山に変わりますが、距離は長いので、汗を抑えつつ水分補給のバランスとの勝負ですね。

尾根林道遺物
ちょっと意外だったのが、尾根に出てからの道が林道だったこと。
舗装はされていませんが、小型のオフロード車なら走れそうな感じなので、アップダウンも緩やかで歩きやすかったです。
実際昭和時代に放置されたと思われる営林用のトラックの残骸とかがあって、ラピュタのロボットを見てる気分です。
体力的には助かって、汗だくにならずに水を計画的に補水できたのは重要です。
登り始めた時刻が遅かっただけに、暑かったあせあせ(飛び散る汗)しね。

合流部林道
特に見晴らしがあるわけでなく、ダラダラと歩いて行くと14時前に現役の林道に合流。
自分が向かってきた側は車が入れないように柵がありますが、下から来た道は轍もはっきりした車が走れる林道です。
歩きやすいルートですが情緒はないなぁ。

笠取小屋笠取小屋
15時に笠取小屋に到着。
小屋の前に車が止まっているので、長かった割に山奥に来た気分にが薄いですが、お疲れ様の缶ジュースが200円なのは車の効果ですね。
背負子やヘリコプターだと500円くらい取られても文句言えない。
北アルプスになれすぎて、最初「えっexclamation&question」っと値段を聞き直してしまいました。

水場夕食
テント泊なので当然自炊です。
水は小屋から2分ほど下ったところでじゃばじゃば湧いてるので問題ありません。
つまりここに車での水さえあればいいってことね。
初日の夕飯はドライカレーに味噌汁です。
キャンプじゃないので、必要最低限の食事。

雨雲
テントは日中は暑いものの、日が暮れると良い感じでシュラフも要らないくらいの快適さでした。
しかしこの日はお天気が安定しないの予報通り、21時頃に雷を伴った豪雨となりました。
雷自体は遠かったんですが、雨は凄かったですね。
登山中に夕立に遭わないか空を見ながら歩いてましたが、幸いそれは大丈夫でした。

鹿の群れ
二日目の朝方、小屋近くには鹿が集まってました。
登山道で間近だと恐いけど、この距離なら良い感じぴかぴか(新しい)

雁峠分岐
軽く朝食をとって、7時前にテントを撤収してスタートです。
将監峠までの短い区間なので、時間的にはかなり余裕のある行程のはず(なめてました
すぐに雁坂方面への分岐がありますが、今回は笠取山へ向かいます。
しかし時間もあったので、一旦雁峠へ降りてみることにしました。
次回以降は雁峠から雁坂峠に向かう予定なので、ちょうど未歩行の区間になるんですよね。

雁峠へ雁峠より
また登り返すことになるのですが、そこまで大きく下るわけではないので来てみましたが、景色の素晴らしいところで、来た甲斐がありました。
夕べの夕立で笠取小屋まで来られずここにテント泊した人がいましたが、逆に羨ましかった。
水が無いのが難点ですけど。

水系境界水系境界2
さて、また登り返して、ちょっとした小山へ。
特に名前もない場所ですが、なんとここ水系の三分界だそうです。山梨寄りが富士川水系、東京寄りが多摩川水系、埼玉寄りが荒川水系ということで、県境よりもなんか貴重な場所な気がします。
知らなかった。

縦走路へ笠取山へ
多摩川水系と荒川水系の稜線を少し降りていくと、笠取山への登りがドーンパンチ
まさに直登。
前日の疲れもあり、朝一番とはいえテント泊装備なので足にくる。
しかも雁峠から登り返したばっかりだし。
見上げる程度なので、北アルプス縦走の時みたいな悲壮感はないですけどね。

笠取山雁峠方面
しかし、山頂の景色は良かった。
先ほど行った仮峠も遥か下。
我ながらよく登るよなと感じながら、30分ほどのんびりしていました。



大岩細道
じゃあ縦走路に行くか、と奥に行った途端に道の様相が一変。
この大岩を登るのがルートなの?
一瞬下に行く獣道がルートに見えましたが更に登るらしい……半分疑問に思いつつなんか凄い所を歩きましたが、すぐに答えが分かりました。

笠取山山頂
実はこちらが笠取山の本当の山頂です。
三角点もあって、立派な標識も立っています。
一般登山者が来るにはちょっと危ないし景色もないので、手前の見晴台を山頂見立ててるようですね。

興味があったら行ってみるのも良いかも。
ぐるりと回って笠取小屋に戻ることもできますし、自分は大荷物でしたが小屋にデポしての空荷ならそこまで苦労しないはず。

さて、ここからが本当の縦走路ということになりますが、この先は次回へつづく。
短いコースとなめてかかったしっぺ返しの後悔回となります。
posted by うしさん at 01:22|